第7回:リーチ目(その2) 2002年5月19日(日)

実に久しぶりですね。今回は、前回の予告通り左リール出目別にしぼったリーチ目をご紹介。小役狙い打法を使ったときのリーチ目を大紹介する。小役狙い打法では、左リール下段に19番のBAR絵柄を狙うので、この絵柄前後を基準に以下で述べることにする。

 1)左リール下段に17番が止まった場合(−2コマ)

左下段にBAR付きの七が止まった場合は、基本的に目押しミスなのでチェリーの取りこぼしの可能性があるが、予告音発生時に第3リール停止時まで鉢巻きリールが回らなかった場合はハズレorボーナスの激アツ目。リーチ目の基本は、下段の七からのBIG絵柄一直線もしくは、中リール中段ドンちゃんor右リール下段七の2リール確定目である。小役ハズレパターンは、中リール「BAR・リプレイ・三尺玉」もしくは右リール下段ドンちゃんorBARからの中段リプレイハズレ。

   

↑小役ハズレ型のリーチ目。

 2)左リール下段に18番が止まった場合(−1コマ)

左中段にBARが止まるパターンは、基本的にチェリーと山以外の全役対応。鉢巻きが回った場合はほとんどが三尺玉orリプレイorハズレだが、小役対応告知の際にハズレ確定の出目が出現するパターンもあり、期待度はそこそこと言える。リーチ目ももちろんあるのだが、パッと見ではリーチ目と判断しづらい出目もあるので、いくつか紹介しよう。

   

↑中リール中段に17番のBARが止まった場合は、右上段or下段にボーナスで激アツ。(例外あり)

 3)左リール下段に19番が止まった場合(0コマ)

狙い通りに左リールが止まったら、三尺玉or山orボーナスorハズレ。鉢巻きリールの動作により、成立フラグは一目瞭然。基本のリーチ目は、山のハズレ目(予告音なしの場合)と中段リプレイ・リプレイ・三尺玉の並びと、下段ボーナス一直線。右リール上段ドンちゃんor七からのダブル小役ハズレもリーチ目。右リール下段BAR停止時は、山orボーナスの超激アツ目♪

   

七orドン

or

↑一番左のパターンは、右上段に山ならばすべて確定、右下段に山ならば予告音無しで確定。

   

B絵柄

B絵柄

↑まん中のパターンは、予告音無しで確定。右のパターンは、BARorドンor七の並び順は無関係。

 4)左リールにチェリーが止まった場合(+1〜3コマ)

チェリーが止まればチェリー確定だが、ボーナス成立後のチェリー成立時は、右リールに特徴が現れる。特に、左上段チェリー停止時の右リール中段山出現は、ボーナス成立後にしか発生しないことで有名。

 5)左リール下段に21番が止まった場合(+4コマ)

目押しが正確な場合、ここまで絵柄がスベったらリプレイ確定。ボーナスの可能性はない。目押しミスの場合は山以外の全役対応で、リーチ目の基本はBIG絵柄の一直線と中段リプレイ・山・リプレイ。

 

↑右のパターンは、左下段七からの共通リーチ目。


次回は、いよいよ大花火の本領、BIGボーナス中の手順について説明する。鉢巻きリールにて成立役を告知してくれるので、簡単に大量獲得を実現でき、その獲得枚数平均はおよそ600枚。最高711枚を目指し、リプレイハズシの方法を中心に説明する。

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