第13回:ビッグ中 攻略 2003年2月15日(土)

今回は、ネオプラネットにおけるビッグボーナス中の打ち方について解説する。ネオプラネットは、ストック機であることを除けば普通のAタイプと何ら変わりはないので、ビッグボーナスの構成は過去に紹介した「ドンちゃん2」や「大花火」とほとんど同じである。よって、ここではビッグボーナスの概要については割愛させていただく。

ネオプラネットでは、ビッグボーナス中の小役ゲームではELVisionによって成立小役が告知される。よって、通常時に取りこぼす可能性があるチェリーと、ビッグボーナス中のみの特別役であるプラネットをしっかり獲得しさえしていればよい。そこで、以下ではチェリー・プラネットと、重要な攻略要素の1つであるリプレイハズシに狙いをしぼって解説していこうと思う。

 @チェリー

ELVision上にチェリー絵柄が映し出されると、チェリー確定。ビッグ中は必ずチェリーは角で取れるので、4枚役となる。左リールにH番またはR番の7絵柄を狙い、中・右リールは適当打ちでOK。

 Aプラネット

通常ゲーム中は0枚役チャンス目のプラネットだが、ビッグ中に限り15枚役に昇格する。このため、プラネットを取りこぼすとかなりの損となる。問題は、プラネットは全リールで取りこぼす可能性があること。狙うポイントは、まず左リールはチェリー狙い。これは、プラネット成立時にはチェリーの成立フラグも立っているため、万が一プラネットを取りこぼしても4枚の払い出しが得られるからである(ただし、プラネットとチェリーが同時に成立しても、払い出しは15枚である)。中・右リールはいずれも7絵柄を狙うのだが、中リールについてはリール配列上、7絵柄とプラネットの間には4コマあるため、7絵柄を遅めに狙うのがポイントである。プラネット成立時は必ず4コマまですべるので、7絵柄を中リールの下段より下に狙えばよい。右リールについては、枠内に7を狙うイメージで問題なし。

 Bリプレイハズシ

ELVision上にリプレイ絵柄が映し出されると、JACイン確定。そのままJACインさせるならば適当押しでよいが、リプレイハズシを行う際は変則押しが必要となる。中・右リールを先に停止させると、リプレイが必ず中段にテンパイするので、最後に左リールはR番の7絵柄を枠上〜上段に狙う。ハズシコマは2コマ余裕となっており、左リールの7絵柄の識別さえつけば難易度的にはそれほどきびしくないはずである。




ちなみに、プラネットの目押しについては、JACゲーム中に練習ができる。レギュラーボーナス中は「チェリー/リプレイ/リプレイ」が揃ってもJACボーナスが得られるので、上記Aで説明したとおりに狙うと下段にプラネットが揃う。ビッグボーナス中の全JACゲーム(24回)でプラネットを揃えつつJACを揃えると…♪

…というわけで、10数回にわたってネオプラネットについていろいろと書いてきたが、今回をもって最終回となる。次回からのパチスロ研究所のテーマについてはまだ未定ですが、次なる機種にてまたお会いしましょう♪

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