第12回:リーチ目 2003年2月1日(土)

今回は、ネオプラネットにおけるさまざまなリーチ目をご紹介しようと思う。…のだが、のっけから話の腰を折るようだが、当機種において実はリーチ目というのはあまり重要ではない。なぜかというと、ELVision中心のゲーム性であり、ほとんどのボーナス告知が液晶演出によるものだからである。RT通常解除によるボーナス成立の場合、8割以上は液晶演出による告知となっており、リーチ目による告知はほとんどない。ただ、その他の解除パターン(リプレイ解除、チェリー解除、純ハズレ成立)の場合は、成立ゲーム時のみリーチ目による告知となっており、迅速なボーナス成立察知のためにはリーチ目を覚えておくことが重要となる。今回は、前回紹介した「小役狙い打法」時によくお目にかかれるリーチ目を、パターン別に分けてご紹介しよう。

@右リール下段にチェリー付き7

もはやほとんどの機種でおなじみとなっているリーチ目パターン。ベル成立を除けば、どんなで目でもリーチ目になる。下図右側のように、チェリーの対角線ずれパターンでもOK♪

A中・右下段7そろい

これも、左リールに関係なくリーチ目となるパターン。2枚チェリー時は文句なくボーナス成立だが、4枚チェリーではこの出目は今のところ実戦上出現していないため不明。

Bチェリー付きボーナス絵柄の対角線ぞろい

これもかなりおなじみ。ほとんどの機種はボーナス成立ゲームごにしか出現しない確定目だが、本機種においてはチェリー解除成立ゲームで出現するため、重要なリーチ目である。右リールは7の代わりにBARやプラネットでもOK。

C小役ハズレ型

小役狙い時に出現する、小役ハズレでリーチ目となるパターンをいくつかご紹介する。



D2リール確定形

出現しただけで悶絶してしまう、2リール確定形をご紹介。


Eプラネット揃い

基本的に、0枚役であるプラネットが揃った場合はオレンジorチェリーorボーナスだが、小役狙い時のプラネット揃いはオレンジとチェリーの可能性がないため、ボーナス確定となる。また、揃っていなくても下図右のような小山型は、リプレイ非成立でボーナス確定。

Fその他、ややマニアックなリーチ目

一見単なるハズレ目に見えるような目でも、立派なリーチ目だったということは多い。以下のような目には要注意。


↑左のパターンは、上段ならBARでもOK

↑左のパターンは、ビッグ確定

上で挙げた以外にも、さまざまなリーチ目パターンがある。前代機であるスーパープラネットにも負けないほど、秀逸できれいなリーチ目が多いので、ぜひともいろいろなリーチ目を堪能してみていただきたい。また、ELメニューでもいくつかのリーチ目が紹介されているので、こちらも一度見ていただきたい。

次回からはビッグ中の打ち方について解説する。

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