第21回 研究テーマ:JIVE INTO THE NIGHT 攻略 2001年3月9日(金)

4th styleにて新たに収録された、D.E.シリーズからの移植。原曲はやまきも聴いたことがないのだが、一昔前に流行った曲であるらしい。★×6としては難易度がやや高い気がするが、プレイしていて非常におもしろい譜面配置になっていて、けっこう人気がある曲ではないだろうか。

<やまき的楽曲難易度評価:★★★★★☆>

 <序盤>

イントロ部を抜けたあとの、以下の譜面。

 

上段譜面・下段譜面共に、この先も何度も登場するフレーズである。上段譜面に関しては、1番がリズムで2〜7番がメロディパートになっている。1番を左手で、それ以外の鍵盤を右手で取る。リズムは単調な基本4拍なので、左右の動きの違いにつられることもあまりないと思う。下段譜面について、「6+S」は、2P側プレイヤーならばキー&スクラッチを活用すれば無理がなく先に進める。2・4・6小節目は、上段譜面と同様1番以外を右手で取る運指で問題なし。7小節目については、階段16連オブジェを片手で取るのだが、13拍目以降の「4→6→5→7」の運指は、片手でこなしづらいという人は両手の交互押しにスイッチできる。その時、8小節目の頭拍に登場するスクラッチが遅れないように注意。

 <中盤>

初心者の方がこの曲にチャレンジしたとき、大きくゲージを減らしやすい以下の譜面。

曲自体のスピードも速いし、突然出てこられたらどう押せばいいかとまどう譜面であるかもしれないが、1小節目の階段16連は序盤の項で説明したとおりにこなすとして、2小節目は「白鍵盤を左手で、青鍵盤を右手で」取るように練習してみる。ちなみにやまきの場合は、以下の運指。(白が左手、黄色が右手)

1・3→→3・5→→5・7→→3・5→4→

 <終盤>

最後に登場する、以下の譜面。

メロディパートにスクラッチが断続的にからんできて、かなり厄介な譜面。1・3・5小節目は鍵盤を片手でこなせるようになれば完璧。2・4・6小節目は鍵盤だけなので両手でこなす。7小節目はおなじみの階段16連オブジェなので説明はいらないであろう。8小節目の「1・2・6・7+S」の同時押しは、1P側プレイなら「1・2+S」、2P側プレイなら「6・7+S」のキー&スクラッチができるようになっていないと辛い。キー&スクラッチのコツは、左手(2P側プレイなら右手だが)の小指の部分でターンテーブルをこするように回すこと。なるべく手は広くかまえて、こすりの動作を大きく取らないとターンテーブルが反応しない。この技術は会得しておくとほとんどの曲で重宝する(というか、高難易度の曲になるとこの技を使わないとクリアもできない…)。これを機に、ぜひともマスターしておきたい。


第20回 研究テーマ:Broken My Heart 攻略 2001年3月8日(木)

「CAN'T STOP FALLIN' IN LOVE」に続く、NAOKIのハイパーユーロビート第2弾。「CAN'T STOP…」と比べると、ややもの悲しげな雰囲気もかもし出しているこの曲、実は歌詞的にも「CAN'T STOP…」の世界からつながっているらしいです。そして、この続きは…DDRでもおなじみの「LOVE AGAIN TONIGHT」につながっているそうです。こちらもぜひ聴いてみたいですね。

<やまき的楽曲難易度評価:★★★★★☆> 

 <導入〜Aメロ〜Bメロ>

導入部は全く問題なし。Aメロの部分は、1・3番を中心としたリズムパートがメイン。こちらもまぁ大きな問題はない。Bメロでは鍵盤譜面にスクラッチもからんできて少し忙しい譜面になっている。ここでは譜面は割愛させていただくが、特に難度の高い運指を必要とする部分でもないのでこれもさらっと抜けていただきたい。

 <サビ>

サビはこれに続くCメロ・Bメロの後に再び鍵盤配置が変わった形で登場する。まずは基本となる、始めに登場するサビの譜面を紹介しよう。

これより後に登場するサビ譜面は、上の譜面よりもっとごちゃごちゃとして忙しい譜面になっているので、基本を押さえるという意味でここを紹介した。ここをしっかり押せるようになればこのあとの攻略もきっと容易になることであろう。この部分だけに関して言えば、やはり特に難しい譜面ではない。

 <Cメロ>

上の譜面の直後に登場する、以下のような階段譜面中心の部分である。

1P側プレイならばそれほど難もなくクリアできる部分だが、2P側プレイヤーには、5小節目に登場する「6→7→6→5→3」の階段とスクラッチを同時に取る場面で、左手で階段譜面を取るときに失敗しやすいかもしれない。右手で左寄りの譜面を取るのは問題がないのだが、左手で右寄りの譜面を取るのは、特に右利きの人は鍵盤感覚が頭に入っていないとスカしやすいので、ここだけ注意。

 <それ以降>

このCメロ以降は、再びBメロからサビにつながるパターン。一番ラストに登場する、ちょっとしたオブジェラッシュの部分は2P側プレイの人がよく失敗しているのを見かける。譜面は割愛させていただくが、落ち着いて譜面を見れば決して叩けない配置ではない、というか、全く問題のない譜面である。最後まで気を抜かずにばっちりキメていただきたい。


第19回 研究テーマ:FANTASY 攻略 2001年3月7日(水)

原曲はEARTH WIND&FIREの超名曲。D.E.バージョンということでBPMがかなり高く、総オブジェ数も900以上とかなり長い譜面になっているが、900以上のオブジェがある収録曲の中では一番簡単で、点数が取りやすい。

<やまき的楽曲難易度評価:★★★★★★> 

 <序盤>

まずはオープニングの譜面。

1P側プレイヤーならば、最初の「1・4・6+S」は簡単に取れる。2P側プレイヤーの場合は、鍵盤全てを左手で取る運指パターンと、「1+4」を左手、「6+S」を右手で取る運指パターンが考えられる。なお、9小節目にでてくる階段譜面は、1・3番を左手で、「5→6→7」を右手で。オブジェの落下速度の速さにとまどうかもしれないが、無意識に運指できるようイメージトレーニングしておくとよいかもしれない。

また、序盤の最後にでてくる以下の譜面。

「1・4・7+S」の配置も、初心者にとってはいきなり登場するとどう取ればいいのかとまどう配置かもしれない。基本は「1+S」を左手(2P側プレイなら「7+S」を右手)で取り、残りの鍵盤をもう片方の手で取る。これもすぐに対応できるように練習しておきたい運指。4小節目の階段譜面は、以下にやまきの運指法を紹介しておく。(黄色が左手、白が右手)

5→→4→6→→5→7→→4→5→6

 <中盤>

中盤は、特別に難しい譜面配置は特に登場しない。エキスパートモードならば、この部分でゲージ回復のチャンスである。フルコンボも充分狙っていけるので、ひとつがんばっていただきたい。譜面は割愛させていただく。

 <終盤>

終盤になると、絶え間なくオブジェが降ってきてかなり忙しい譜面が登場する。そのうち、最後に登場する譜面を紹介する。

11小節までは、1〜3番で基本リズムを刻んでいるところに注目。また、8小節目までは4〜7番も同じ配置のくり返しで成り立っている。というわけで、8小節目までは特に何も問題はない。ただ、BPMの高さに惑わされるとすぐボロボロになってしまうので、序盤から中盤までを通して、曲の速さに慣れておくこと。9小節目から11小節目は、1〜4番はリズムが一緒。右手担当の鍵盤が7から6,5に移っていくだけである。12小節目の階段譜面は、右左の交互打ちで簡単に抜けられるが「白鍵→青鍵」の運指がスムーズにできないとBAD連発で即死なので、鍵盤感覚をマスターしておこう。


第17回 研究テーマ:starmine 攻略 2001年3月5日(月)

一般からの公募により収録された楽曲である。BPMはかなり高めだが、ハッピー系らしいノリのよさは全楽曲中でも1,2を争う。メロディラインの鍵盤配置にやや難があるものの、総合的な難易度は決して高くない。

<やまき的楽曲難易度評価:★★★★★☆> 

 <序盤>

この曲のサビに当たる部分の譜面。

1番がリズムパート、2〜7番がメロディラインという、わかりやすい鍵盤配置であるものの、上段8小節目にあるようなスクラッチとメロディラインの複合部分は慣れないと難しいかと思う。単純な8分の階段押しなのだが、この鍵盤パターンは今後も登場するので練習を積んでおきたい。

 <中盤>

中盤後半に出てくる、以下の譜面。

1・3番を左手、5〜7番を右手で取るのだが、3小節目の2拍目について、1P側プレイヤーはスクラッチをどう取るかが課題かもしれない。3番+スクラッチをすぐに出せるよう、キー&スクラッチを練習しておこう。他には、3・7番を右手で取ってしまう方法がある。鍵盤感覚をマスターしている人ならば、こちらの方が無理が少ないのでお薦め。2P側プレイヤーにとっては、特に問題のない部分であろう。

 <終盤>

最後の最後に登場する、以下のような譜面。

言うまでもなく、問題となる部分は8・9小節目。2つずつの階段押しなのだが、こればかりは鍵盤感覚を覚えてもらうしか対処法がない。しばらくの間はEASYオプションプレイで練習してみよう。もしくは、譜面を見ながらイメージトレーニングをしてみるのも良い方法である。


第16回 研究テーマ:Final Count Down 攻略 2001年3月3日(土)

やまきイチ押しのユーロビート。曲中に登場するギターの音色が、よりメタル色を高めている、まさに「METALIC EURO」。これも確か、何かのカバー曲だったと思ったが、詳しくは忘れた(爆)。4th styleの★×7の曲では、難易度的に易しい方である。

<やまき的楽曲難易度評価:★★★★★☆> 

 <序盤>

序盤の要注意譜面は、下の部分。

このフレーズは、このあとにも鍵盤配置を変えた形で登場する。なんとなく予想はできると思うが、左手で1番の基本拍、それ以外は全て右手で取る。ただし、4小節目の1・3番の16分交互は左手だけで取ること。1P側プレイヤーは、途中のスクラッチの部分で両手の交互押しにスイッチすれば、スムーズにスクラッチと連打を取れるはず。2P側プレイヤーは言うまでもなく左手のみで交互押し、右手でスクラッチを取ること。

 <中盤>

リズミックな譜面からいきなり一転して16分押しが登場する、以下の譜面。

1小節目の1拍目にスクラッチが入るのだが、譜面作成段階で入れ忘れてしまったので、ここで付け加えておく。さてこの部分、前々回のB4Uで紹介した「4→7」の交互押しが登場する。3・4小節目の運指としては、基本4拍に登場する2番・1番を左手で、「4→7→4」「5→7→5」「4→6→4」の16分押しを右手で。また、そのあとに登場する「2→4→7→5→1→3→6→4」は、左・左・右・右・左・左・右・右でスムーズに抜けられる。5・6小節目は1・2小節目の変化型なので、問題ないであろう。

また、この数小節後に登場する以下の譜面をご覧いただきたい。

しっかりリズムを取って、16分押しであることを意識しながら叩こう。1小節目の「2→4」は左手、あとに続く6番・7番は右手。2小節目も1小節目と同様に「1→3」を左手、それ以外は右手。「左→左→右」のくり返しで通り抜けていこう。4小節目については、以下がやまきの運指。

→6→→7→→5→7→5→→7→6→

(白は右手、黄色は右手で担当)

 <終盤>

終盤は、序盤と同じフレーズで、鍵盤配置が変わったパターンが登場。最後に登場する16連オブジェは、右→左の交互押しで抜けられる。アタマのおまけについている6番を取りこぼさないように。譜面は割愛させていただく。

 〜最後に〜

この曲、難易度的にも中級者のレベルアップに適していると思われるので、この曲で練習を積んでみてはいかがだろうか。特に16連フレーズで光グレートを連発できるようになってくれば、スコアアタッカーとしてもかなりの力がついているであろうと思われる。フルコンボも充分狙えるので、ぜひともがんばっていただきたい。


第15回 研究テーマ:Get on Beat〜WILD STYLE〜 攻略 2001年3月2日(金)

UDX2ndに収録されている「Get on Beat」のアレンジバージョン。原曲よりハードな曲調にアレンジされており、難易度もかなりのものであろう。しかし、この曲にもやはり基本のリズムパターンが存在し、そこをつかんでしまえばあっさりと攻略の手口も見つかるのではないだろうか。

<やまき的楽曲難易度評価:★★★★★★> 

 <序盤>

まず序盤で厄介な部分が、以下の譜面。

1〜3小節は同じ配置のくり返し。この部分は4・5・6番を右手で、1・2・3番を左手で取る。ここのリズムパターンはこの先も登場する。16分のハネを意識して、きちんと取れるようになっておきたい。また4小節目の16連オブジェだが、どうしても全部取れない人は、スクラッチを無視しよう。

 <中盤>

中盤以降の基本パターンとなる配置が、以下のもの。

基本リズムが3小節続いて、4小節目に16連が入るパターンである。1〜3小節目が基本パターンなので、ぜひともここは叩けるようになりたい。この部分をにらみつつ、5〜7小節目に目を向けてみると…スクラッチが減って、2・6番が加わっているだけである。攻略の手口としては、右手でしっかり6・7番を取れるように練習すること。残った鍵盤は左手だけで充分取ることができる。そして、4・8小節目の16連だが、1・3番を左手で取る。4小節目はスクラッチも入っていてやや取りづらいかもしれないが、連打がしっかり取れるのならばスクラッチは無視しても全然かまわない。微妙にからんでいる6番も、5番と一緒に右手で取れば何の問題もない。

続いて、途中に現れるスクラッチ中心の以下の譜面。

1小節目はキー&スクラッチを駆使してなんとか両手で取ることも可能だが、2小節目はやはり片手で鍵盤をさばいた方が正確に叩ける。1→6と、やや離れた鍵盤の交互押しだが、だいたい片手の親指と小指の幅で感覚を覚えてしまうと、簡単にマスターできる。なお、鍵盤は8分押しでスクラッチが16分押しなので、どちらかの手の動きにつられないようにしよう。

 <終盤>

中盤で紹介したリズムパターンの派生型が登場する。リズムをしっかりつかんで弾きこなせば問題はないであろう。譜面は割愛させていただく。

 〜最後に〜

この曲、ぶっちゃけた話が基本パターンさえ覚えてしまえばどんなに前半で失敗しても、後半で取り返すことができてしまう。終盤のオブジェ配置はさすがにラクに弾きこなせるようになるには時間がかかると思うが、パターンを把握していた方が、譜面を覚えるのも簡単である。中盤の譜面を参考にして、中盤以降のマスターを目指すようにしてほしい。


第14回 研究テーマ:B4U 攻略 2001年3月1日(木)

beatmania、DDRともに人気が高い曲。beatmaniaにおいてはその難易度の高さからコアなプレイヤーに絶大な人気を誇る。曲自体、DYNAMITE RAVEやBurnin' the floorよりいっそうアッパー感が強く、ぜひとも攻略してみたい曲ではないだろうか。ちなみにこの曲のAnother versionは「2P側プレイヤー殺し」として高名なオブジェ配置となっているが、1P側プレイでも結構きびしい気がする…。

<やまき的楽曲難易度評価:★★★★★★☆> 

 <Aメロ>

2コーラス目は、これの変化型のオブジェ配置が登場する。オブジェ分担としては1〜3番を左手、それ以外は右手である。5小節目以降に出てくる、7→4の16分押しは、他の曲でも多用することが多いので、ぜひ右手だけでできるようマスターしておきたい。

 <サビ>

断続的なスクラッチと階段配置のオブジェが曲者。2コーラス目は8小節目の鍵盤が少し異なるものの、全く似たようなオブジェ配置が登場する。特にこの部分は、2P側プレイヤーは鍵盤を左手でさばかなければならないので、右利きの方はよっぽどスムーズに左手指が動くよう錬磨する必要がある。なお、初心者〜中級者の方にとっては、とてもこんな配置を引きこなすには時間がかかると思うので、オブジェ無視を利用してやり過ごしてみよう。無視するポイントは、4小節目と8小節目。4小節目は2つ目のスクラッチを無視して「7→6→4→3→4」の階段譜面をしっかり両手でとる。8小節目はちょっと難しいかもしれないが、まず2つ目のスクラッチを無視して最初の「3→5→3→2→1」をとったあと、同じく4つ目のスクラッチを無視して次の階段をとり、最後の「3→5→6→7」は6番を無視する。それ以外は全部取れるはず。(上の譜面で、水色の○で塗られた譜面が無視オブジェである。)

 <Bメロ>

1P側プレイヤーにとっては特に問題はないであろう。2P側プレイヤーは、3小節目のスクラッチが少しとりづらいかもしれない。ここは焦らず、6番とスクラッチを同時押しで取ってすり抜けよう。ここを抜けたあと、再び上で紹介したサビフレーズの変化型が登場する。8小節目のスクラッチパターンが変わっているので、要注意。ここではその部分の譜面は割愛させていただく。

 〜最後に〜

サビ部分で紹介したオブジェ無視だが、参考までに8小節目でスクラッチを全部無視して鍵盤を全て取った場合、だいたい30〜40%(EASYオプションなら24〜32%)のゲージ減少が確認されている。(店側の筐体設定によって、ゲージ減少の幅は異なる)


第13回 研究テーマ:ABSOLUTE 攻略 2001年2月27日(火)

beatmania 4th styleに収録されている楽曲の中でも、やまき一番のお気に入りの楽曲。★×7の曲の中でもそれほど難易度が高くなく、かなり人気のある曲ではないだろうか。ここでは、そんな人気の高い曲をぜひともみなさんに攻略していただきたく、ポイントとなる部分の譜面を多めに紹介することにしたい。

<やまき的楽曲難易度評価:★★★★★☆> 

 <序盤>

この楽曲の基本フレーズとなる譜面は、以下のものである。

上段譜面の1・2小節目が、序盤と終盤の基本フレーズである。特に2小節目の16連譜面は、ところどころでパターンを変えながら登場する譜面配置なので、ぜひマスターしておきたい譜面である。上段譜面に掲げられている4パターンをよく見比べてみていただきたい。また、下段譜面の方は上での16連譜面とまた少しパターンが違うが、それほど難しい配置でもないであろう。

 <中盤前半>

中盤に入ってすぐの、以下のような譜面。

1番は常に4拍の基本拍。それ以外の6つの鍵盤は、できるだけ右手だけでさばくようにしたい。バラバラな配置のように見えるが、実際は上段・下段でリズムパターンは変わっていない。(除…8・9小節目)この通り、この曲ではリズムパターンが同じで、叩く鍵盤が異なるだけの部分がくり返し登場する。すなわち、基本リズムをつかめば、同じリズムパターンである他の譜面もすぐマスターできることになる。

 <中盤後半>

もうひとつ、中盤で重要な譜面は、以下の通り。

ここも、上段と下段で比べてみると、8小節目以外はリズムパターンが一緒である。1〜3番は左手で、4〜7番は右手で叩こう。また、上段・下段とも4小節目は少しタイミングがとりづらい譜面になっているが、左手(1〜3番)のリズムパターンはずっと同じで、右手(4〜7番)は3連符のタイミングで打つとうまく乗り越えられる。上段8小節目の5・7番の交互押しは、少しタイミングがずれるだけでBAD連発という恐怖のゾーンであるが、導入の7番を無視するとうまくタイミングが合うのではないだろうか。

 <終盤>

序盤の譜面パターンをやや変化させた譜面が登場する。ここでは譜面は割愛させていただくが、基本は序盤と同じなので、特に問題はないであろう。なお、最後の場面ではだんだんBPMが落ちていくという、変わった演出が施されているので、初回のプレイでは仕方がないとして、2度目以降のプレイではここで引っかからないようにしたい。

 〜最後に〜

今までのレポートよりもやや譜面の数が多いため、完全にこのページを開くまでに少し時間がかかってしまうことをここでお詫びしておく。

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