ローカルルール
*漢数字、アラビア数字、丸つきの数字は種類の違う数牌を表しています。?はワイルドカードと同じです。☆付きは食い下がり一翻です。★は面前のみの役です。
役名 | 説明 | 翻数 |
燕返し | 相手が立直した牌でロンするとできる役。 | ★一翻 |
三色通貫(三色一通) | 万子、索子、筒子の三色の順子で一気通貫を作る。例えば、「一二三、456、FGH」などです。 | ★一翻、☆二翻 |
客風三刻 | 客風、つまり自分の風以外の風の暗刻を3つそろえると完成です。 | ☆二翻、二翻 |
一色三順 | 「イーソーサンシュン」と読む。一色で三順、つまり一盃口のもう一メンツ数字が重なったもの。例えば、「123、123、123」などです。下の三連刻とは複合しない。 | ☆二翻 |
三連刻 | 連刻、つまり刻子が三つ数字が連なっているものです。上の一色三順とは複合しない。 | ☆二翻、二翻 |
筋牌刻 | 「スジパイコー」と読む。筋の牌が刻子になること。例えば「111、444、777」などです。 | ☆二翻、二翻 |
二同刻 | 「リャンドーコー」と読む。二色で二つの同刻をつくる。例えば「一一一、111、三三三、333」などです。対対和と複合可能。というか、自動的に複合されるので実質四翻となる。 | 二翻 |
清盃刻 | 「チンペーコー」と読む。二盃口のパワーアップ版。数字のそろった二盃口で例えば、「234、234、ABC、ABC」など。二盃口とは複合しない。 | ★四翻 |
鳴き九連宝灯 | 文字通り鳴きを入れて、あがった形が九連宝灯になっていればいいと言うやく。清一色と複合するので実質八翻になる。 | 三翻 |
十三不塔(十三無シイ) | 「シーサンプーター」、「シーサンプター」かっこ内は「シーサンウーシー」と読む。配牌時に、刻子、塔子、槓子が何もなく、自分の純粋な第一巡までに対子一組と残りの牌が刻子、塔子、槓子のどれにもなっていなければいいやく。ルールによっては親のみ認めるルールもある。 | ★満貫、★三倍萬、★役満 |
大車輪 | 車輪・・・つまり筒子のことで、筒子の2〜8までの並んだ清一色七対子。ルールによっては並んで、筒子なら1〜7までとか、3〜9まででもいい、などがある。筒子でなくて索子や万子でもいいと言うのもあるが、これは大車輪と言うより連七対になる。 | 三倍萬、役満 |
加賀百万石 | 万子の清一色で万子の数字を足して100もしくは100以上になればいい役。100ぴったりだとダブル役満というルールもある。 | 三倍萬、役満、ダブル役満 |
四連刻 | 三連刻のパワーアップ版。一つの色で四つの連続した刻子を作る。 | 役満 |
一色四順 | 「イーソースーシュン」と読む。一色三順のパワーアップ版。四槓子とは複合できない。はっきり言って四連刻なんかよりも難しい。 | 役満 |
紅一色(紅孔雀) | 「コーイーソー」と読む。緑一色の逆バージョン。「1、5、7、9、中」で作る対対和混一色。色が汚い上に緑一色より作りにくいという謎の役。 | 役満 |
紅一点 | 緑一色の偽物。緑一色の發を中に入れ替えたもの。 | 役満 |
東北新幹線 | 東北含みの一気通貫、混一色形的には、「123、456、789、東東東、北北」か「123、456、789、北北北、東東」の二種類がある。 | ★役満 |
五筒開花 | 「ウーピンカイホー」と読む。中国の古いルールからの役。下の二つも中国の古いめでたいとかでできたルール。名前の通り嶺上開花で五筒をツモってあがること。大明槓なら槓された人の一人責任払い。 | 役満 |
二索槍槓 | リャンゾーチャンカン」と読む。上のと同じで中国の古役。二索で槍槓してあがったら役満。もちろん槍槓された人の一人責任払い。 | 役満 |
一筒撈月 | 「イーピンモーユエ」と読む。海底撈月で一筒をツモってあがると役満。上の二役と同じで中国の古役。多分中国でももう存在しているのは地方のみではないだろうか。 | 役満 |
西中島南方 | 「西、中、南」の三つが刻子で役満だが、三つの牌が役牌でないといけない。つまり、南場の西家か西場の南家しかあがれない。 | 役満 |
金門橋 | 数字が一つ重なった連続した役。例えば「123、345、567、789、??」となる。一色四歩高の亜種。 | ★役満 |
アル中 | 二万、二索、二筒、中を刻子にしてできる対対。 | 役満 |
変形九連宝灯 | 九連宝灯の形はしていないが、九門待ちの清一色。ってゆうか、九連宝灯以外の九門待ちってあるの? | ★役満 |
連七対 | 「レンチートイ」と読む。数字の連続した清一色七対子。大車輪は、ここからできたと思われる。 | 役満 |
一色双竜会 | 「イーソーシャンロンフィ」と読む。中国の役で、清一色で「123、123、789、789,55」という役。 | 役満 |
一色四歩高 | 「イーソースープカオ」と読む。金門橋、四節高とにているが、こちらが本物である。二種類あって、一つ目は「123、345、567、789、??」の金門橋と同じパターンと、もう一つは「123、234、345、456、??」という役。 | 役満 |
西南戦争 | 超変則役。混一色で数牌をロン牌にできない。1861年から1865年まで続いた南北戦争に由来している役。「南南南、北北北、1861、1865」。 | ★役満 |
十三龍門 | 国士無双の天和バージョン。 | ダブル役満 |
大七星 | 字一色の七対子バージョン。 | ダブル役満 |
青函連絡船 | 發を槓して雀頭に北を使った混一色の一気通貫。 | 役満 |
上越新幹線あさひ | 白と北を使った混一色の一気通貫。 | ★役満 |
上越新幹線とき | 北を刻子にした混一色の一気通貫。 | 二翻 |
ゴールドラッシュ | 發を刻子にした筒子の混一色の一気通貫。 | 二翻 |
青の洞門 | 筒子の二、四、八、發、さらに風牌を使った対対和。 | 二翻 |
黒一色 | 筒子の二、四、八、東、南、西、北のみを使用した対対和。 | 役満 |
白一色 | 八、九と白のみを使用した対対和。 | 役満 |
西郷南州 | 西と南を刻子にした混一色の対対和。 | 二翻 |
花鳥風月 | 五筒、一索、自風牌、一筒をつかった対対和。 | 役満 |
七五三 | 数牌の七、五、三のみで作る対対和。 | 満貫 |
三四郎 | 三、四、六の牌のみで作った対対和。 | 満貫 |
白一点 | 筒子の一、三、五、六、七、九と白を刻子にして作る混一色。 | 二翻 |
東發つきもの | 「東發つきもの」という格言を役にした、東と發を使った混一色。 | 一翻 |
南白つきもの | 南と白を使った混一色。上の役と同じ理由で作られたと思われる。 | 一翻 |
十四不塔 | 「シースープーター」と読む。十三不塔の対子も存在しないバージョン。それ以外は十三不塔と同じ。 | 役満 |
ルート246 | 見た目は単なる一気通貫だが、二、四、六待ちの場合ルート246となり、一翻追加。 | 一翻 |
四国と東北 | 四、五、九、東、北を使った混一色対対和。 | 役満 |
都の西北 | 三、五、六、西、北を使った混一色対対和。 | 役満 |
紀州五十五万石 | 万子の清一色で数の合計が五十五を超えたもの。 | 役満 |
大草原 | 一と八を除いた索子の清一色。 | 役満 |
四節高 | 清一色で123、234、345、456、77という組み合わせの門前清一色。一色四歩高が原型になったと思われる。 | ★役満 |
頂三刻 | 数牌の一、五、九を刻子として使った対対和。 | 二翻 |
跳刻牌 | 同種の数牌を跳び刻子で作った対対和。例えば万子で「二二二、四四四、六六六、八八八、東東」など。対対和と複合できる。 | 二翻 |
大竹林 | 二から八まで連なった索子の門前清一色。七対子ではなく二盃口の形。 | ★役満 |
オールワン | 四メンツと雀頭のすべてに一が含まれた純チャン。 | 六翻 |
オールナイン | 四メンツと雀頭のすべてに九が含まれた純チャン。 | 六翻 |
奇数七対子 | 奇数の数牌だけで作る七対子。 | 一翻 |
偶数七対子 | 偶数の数牌だけで作る七対子。 | 一翻 |
三元七対子 | 三元牌を使った七対子。 | 二翻 |
四風七対子 | 四風牌を使った七対子。 | 三翻 |
三下 | 数牌の一、二、三のみで作る。 | ☆三翻 |
七上 | 数牌の七、八、九のみで作る。 | ☆三翻 |
Windows95 | 九の刻子を三メンツ、五で刻子と雀頭を作る。 | 役満 |
Windows98 | 九の刻子を三メンツ、八で刻子と雀頭を作る。 | 役満 |
槓ブリ | 「カンブリ」と読む。リンシャン牌を捨ててそれであがること。リンシャンロンというところか・・・・。 | 一翻 |